との@factonowlsの日記

との の雑記ブログです。

チケット・トゥ・ライドのインストについて

BoardGameArenaというゲームができるサイトがあります。(BGAで検索してみてください)
色々なゲームが遊べます。
そこに「チケット・トゥ・ライド」というゲームが新登場しました。
まだアルファ版、つまり正式版ではありません。
ですが、完成度や人気からすぐにベータ版、正式版となると予想します。

今回はそれのインストを考えてみました。
以下インスト
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0、前提をそろえる
 ハンドマネジメント:手札をいつ、どう使うかを管理する
 ネットワークとルート構築:北米の地図上で各都市をつないでいく
 契約:指定された条件を満たすように行動する
 オープンドラフト:公開されているカードから選んで獲得する

 BGGレート7.4 30~60分 2~5人 重量1.84

1、ゲームを一言で説明
 このゲームは鉄道を敷設して北米の都市間をつないでいくゲームです。

2、ゲームの流れ
目的や勝利条件
 鉄道を敷設することで得られる点数をゲーム終了時に最も多く稼いだ人の価値
 ゲームは使用する鉄道コマが2コマ以下になったプレイヤーがもう一度プレイしたときに終了します。
 フラグが切れられてから全員もう一度手番を実行するということです。

手番でできること
 3つあります。
 1、列車カードを引く
 2、列車コマを配置する
 3、行先チケットカードを引く


 1列車カードを引く
 8色+オールマイティの9種類の列車カードがあります。
 列車コマを置くときのコストとして使用します。
 獲得の仕方は表向きの5枚とデッキトップ(裏向き)の内から2枚獲得できます。
 ただしオールマイティを獲得する場合は1枚しか引けません。
 また、デッキトップからオールマイティを獲得した場合は幸運で合計2枚となるように獲得できます。
 表向きのカード5枚の内3枚がオールマイティになった場合はその5枚を捨て札にし、新たにカードを5枚補充します。
 山札がなくなった場合は捨て札をシャッフルし新たな山札とします。
 山札捨て札ともになくなった場合はこのアクションはできません。

 2列車コマを配置する
 地図上の路線に対応した色、数の列車カードを使うことで列車コマを配置することができます。
 灰色の路線は、すべて同じ色であればどの色の列車カードでも使用できます。
 列車コマが配置されていなければどの路線でも列車コマを配置することができます。
 繋げないと置けないことはありません。
 4人プレイ時のみ、複線を使用できます。
 2,3人時は同じ経路は1人しか路線を引くことができないということです。

 3行先チケットカードを引く
 行先チケットカードの山札から3枚を引き、1~3枚保持することができます。0はできません。
 行先チケットカードを達成するとゲーム終了時に得点が入ります。
 逆に、行先チケットカードを保持したにも関わらず達成できなかった場合は得点が減ります。
 行先チケットカードの内容は他プレイヤーに明かさない非公開情報です。

得点の取り方
1地図上で隣り合っている2つの都市を列車コマでつなぐ
2行先チケットカードに記載されている2つの都市を自分の列車コマで一続きにつなぐ
3自分の列車コマを最も長く一続きにつなぐ最長ルートを完成させる

 1隣接都市を列車コマでつなぐ
 ルートの長さにより点数が異なります。
 1:1 2:2 3:4 4:7 5:10 6:15
 長いルートの方が点数効率がよい、ということです。

 2行先チケットカードに記載されている2都市を自分の列車コマで一続きにつなぐ
 ゲーム終了時までに達成した場合は加点、失敗した場合は減点されます。

 3最長路ボーナス
 最も長いプレイヤー(複数可)に10点が入ります。
 環状もカウントされます。

ゲームの終了条件
 列車コマを配置し終わった後に、残りが0~2コマの時に終了フラグが切られます。
 全員もう一手番行い、得点計算に移ります。
 最多得点者が勝利となります。
 同点の場合は達成した行先チケットの枚数、それでも同数の場合は最長路ボーナスを獲得した方の勝利です。

3、流れのおさらい
 このゲームは、列車カードを獲得し、使用して列車コマを配置して、点数を獲得する、という流れで進んでいきます。
 列車コマの残りが0~2になったときからもう一周手番を行い点数計算に移ります。
 手番では、列車カードを獲得、列車コマを配置、行先チケットカードの獲得ができます。

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インスト自体は何度か作ったことはあるのですが、それを公開するのは初めてで緊張します。
緊張ついでに本家BGAサイトの説明が書かれていなかったので書いてしまいました笑

もう少しゲーム遊んでみたら感想も書いてみようかなと思います。